2016-01-01から1年間の記事一覧
今年も残すところあと2時間を切りました。 12月まで折角頑張ったのに明日からまた1月。 たまには限界突破して13月になってみろよ!おら!って気持ちになります。 このブログを始めて丸一年が過ぎました。この一年で文章力のみならず 画力や写真技術も…
ある朝、グレゴール・ザムザが気がかりな夢から目ざめたとき、自分がベッドの上で一匹の巨大な毒虫に変わってしまっているのに気づいた。 (カフカ・フランツ「変身」)
はじめに この記事は、資格取得を目指すと宣言し、現在勉強を頑張っているであろう友人、藤木茂君への応援と早期復帰を祈願して、作成されたものである。なお、本文は私が学生の頃に書いたレポートに加筆・修正したもので、一言でまとめるなら「資格大事!」…
体がスッキリしない! なんかイライラする! 会いたくてふるえる! こんな症状の人たちには白いアレを摂取することをオススメします。 一度摂取すれば疲労がポーンって取れる気がします。 いくら効くって言っても、そんなお金ない? 大丈夫、末端価格が高い…
アニメを観たり漫画を読んでいると「ぐおおおお」って心臓をグイグイ エグってくる作品に出合うことありますよね。 一つ例を挙げると、新海誠の『秒速5センチメートル』が有名かもしれません。 両想いだった幼馴染が中学進学と同時に遠くへ引っ越してしまい…
某国では政治家による汚職事件が相次いでいた。 それを見兼ねたエヌ博士は、研究の末、過去の政治家のデータを分析し 最適な判断を下す政治ロボを完成させた。 「助手君、遂に完成したぞ!」 「やりましたね博士。これでもう政治家に私達の税金を無駄遣いさ…
この物語はフィクションであり、実在する人物、名称、団体とは一切関係ありません。 【サンドイッチのような恋人】 「キミってコンビニのサンドイッチみたいな人ね」 彼女はそう告げると、悲しそうな目をして帰ってしまった。 サンドイッチみたいな人……? 僕…
鳴る神の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ ついこの前、年が明けたと思ったら、あれよあれよと桜が散ってもう5月です。 これを書いている5月14日は二十四節気でいうと立夏、既に夏は始まっています。 突然ですが、みなさんはどんな時に『夏…
1月初旬 皿洗いに使っているスポンジがヘナヘナになる。 毎日使っていると、約一か月で白かったスポンジはカレー色に染まり 2か月もすれば弾力性は失われ、高野豆腐と見分けがつかなくなる。 グーグルで何か良いものはないかと調べると、アクリル毛糸で編…
一昔前までは、面白い映像が撮れたとしても、それを全国の人に見てもらうにはテレビの素人投稿番組に送り、運よく採用されるのを待つくらいしかありませんでした。 新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、情報発信の手段をマスメディアが独占していて、言いたいことも…
第一回、第二回ときて、今回で飛騨高山編完結になります。 高山市街散策中に「山下清原画展」と書かれた宣伝チラシが目に留まりました。 山下清と言えば放浪の天才画家、裸の大将、そしておむすびの人です。 そして、これだけは言いたい!私は塚地版よりは芦…
前回に続き、岐阜県飛騨高山ネタの第二段です。 一晩泊まった宿を出てみると、既に沢山の観光客でお店も道路も賑わっていました。 飛騨牛の串焼き、五平餅、飛騨牛コロッケ、高山ラーメン 街は美味しそうな匂いで満ちています。 ぼ、ぼくはおにぎりがす、好…
2015年晩秋、一人の男がとある大都市の駅前で迷子になっていた。 バスターミナルが本来あるはずの場所から移設されていて、移設場所がわからなかったようだ。 彼は誰かに道を尋ねるとき、決まって50代~60代の優しそうな女性に声を掛ける。 昔から行…
かつて、日直が書く学級日誌の備考欄に、こんな名言を書き残した少年がいました。 「誰かを助けるのに理由がいるかい?」 ゲーム史上最もカッコイイ主人公のセリフですが、当時中学二年生だったその少年は、日直の役が回ってくる度、学級日誌に数々の迷言を…